スポーツ教室

2024年度 岡山県障害者スポーツ教室

岡山県障害者スポーツ協会では、スポーツ教室を開催しています。
体を動かすことが好きな方、何かスポーツを始めてみようかなと思っている方、初めての方でも指導者の先生方がわかりやすくていねいに教えてくださいます。
また、レクリエーションスポーツでは、毎回いろいろなスポーツを楽しむことができます。
みなさんのご参加をお待ちしています。

 岡山県障害者スポーツ教室について
  • 参加希望者の方は全競技事前申し込みが必要となります。
  • 参加申込については、教室開催日の2週間前から直近の木曜日の間に当協会事務局へ参加申込書(電子申請サービス、もしくはFAX用参加申込書により申込願います。

個人競技

陸上競技教室(身体・知的)

身体・知的障害を持つ参加者の陸上競技は、トラック競走:100m、200m、400m、800m、1500mなどの短距離・中距離・長距離レースがあります。車いすレースも含まれます。フィールド競技:走り幅跳び、走高跳、砲丸投げ、ジャベリックスロー等あります。

水泳教室(身体・知的)日程・時間

身体・知的障害を持つ参加者の水泳競技は、自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライなどの種目があります。当教室では、本人の力量に合わせて指導者が指導しています。

卓球教室(身体・知的・精神)

身体・知的・精神障害を持つ参加者の卓球競技の、参加者は指導者との対戦形式で練習を行っています。また、視覚障害者については、専用の卓球台及び専用のラケットで練習を行っています。

フライングディスク教室(身体・知的・精神)

身体・知的・精神障害を持つ参加者のフライングディスク競技は、プラスチック製のディスクを使用し、アキュラシー種目については、5m~7m先のゴールの輪をくぐらせて得点を競う競技があります。また、ディスタンス種目では、ディスクを使用し距離を競う競技があります。

アーチェリー教室(身体)

身体的障害を持つ参加者のアーチェリー競技は、シンプルな弓を使用するリカーブアーチェリー競技と複雑な滑車システムを持つ弓を使用するコンパウンドアーチェリー競技があります。

ボッチャ教室(身体(肢体))

重度な身体的障害を持つ参加者のボッチャ競技は、白い目標球(ジャックボール)をコートに投げることから始まり、赤と青の6つのボールを持ち、それぞれの色のボールをジャックボールに近づけることを目指し、得点を競う競技です。

車いす陸上競技教室(身体(肢体))

身体的な障害を持つ車いすを使用して参加者する陸上競技は、短距離(100m、200m、400m)、中距離(800m、1500m)長距離(5000m、10000m)にわかれます。また、障害の種類や程度に応じてクラス分けされます。

レクリエーション教室(身体・知的・精神)

身体・知的・精神障害を持つ参加者のレクリエーション教室は、屋内にて毎回異なったゲームが実施されます。ニュースポーツとして40種類程度のゲームがあります。

団体競技

車いすバスケットボール教室(身体(肢体))

身体的障害を持つ参加者の車いすバスケットボール競技は、車いすを使用してプレーするバスケットボールの一種です。各チーム5人のプレイヤーで構成されます。各選手は障害の程度に応じてポイントが割り当てられ、5人の選手の合計ポイントが最大14ポイントに制限されます。

バスケットボール教室(知的)

知的障害を持つ参加者のバスケットボール競技は、基本的に通常のバスケットボールのルールに基づいていますが、選手の理解と能力に応じて調整されることがあります。

バレーボール教室(精神・知的・聴覚)

精神・知的・聴覚障害を持つ参加者のバレーボール競技は、知的・聴覚障害の使用するボールは検定球5号球で、精神障害の使用するボールは、ソフトボール球を使用します。競技は、どの障害も6人制で行われ、精神障害のチーム分けは、男女混合となります。

ソフトボール教室(知的)

知的障害を持つ参加者のソフトボール競技は、基本的に通常のソフトボールのルールに基づいていますが、すべての試合は5回までとし金属製スパイクは禁止されています。

フットソフトボール教室(知的)

知的障害を持つ参加者のフットソフトボール競技はサッカーとソフトボールのルールを組み合わせた競技です。ボールは、サッカーボール(4号球)を使用する。正式の試合は、7回または試合開始から60分が経過した回までおこないます。

サッカー教室(知的)

知的障害を持つ参加者のサッカー競技は基本的に通常のサッカーのルールに基づいていますが、1チームの編成は、男女を問わず16名以内とします。ハーフタイム10分をはさんで、前後半各30分とします。

卓球バレーボール教室(身体・知的・精神)

身体・知的・精神障害を持つ参加者の卓球バレーボールは、卓球台を使用して6人制バレーボールのルールに基づいてプレーします。いすに座ってピン球をネットの下を転がし相手コートへ3打以内で返すというゲームです。

フロアバレーボール教室(身体(視覚))

身体(視覚)障害を持つ参加者のフロアバレーボールは、全盲や弱視の視覚障害者と健常者が一緒にプレーできるように考案された球技です。チームは前衛3名、後衛3名の計6名で構成されます。前衛選手はアイマスクまたはアイシェードを着用し、何も見えない状態でプレーします。

グランドソフトボール教室(身体(視覚))

身体(視覚)障害を持つ参加者のグランドソフトボール競技は、視覚障害のある選手が1チーム10人でプレーします。10人のプレイヤーのうち4人以上は全盲の選手、その他は弱視の選手という決まりがあります。全盲の選手はアイシェード(目隠し)をつけてプレーします。使用するボールはハンドボール3号球と同じ大きさです。

参加募集のお知らせ